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子供の活発さを引き出すリゾートハウス



家の中心はダイニング

住まいとは、人の住む空間であり、家族と言う最小の集団のコミュニケーションの空間をしてとても大切な場所であります。この建物は家族を第一と考える施主様のニーズに答えたものです。家の中心は家族が集まれるところとし、食事は必然的に家族が集まるため、家の中心に食卓を配置しています。食卓を中心にすることによって、ともすれば途切れがちな現代の親子関係を自然な形でつなぎとめることができればと、考えました。そして、ダイニングテーブルは光沢のある白い天板に。奥様の料理がより一層映えます。

子供の活発さを引き出すオープンな間取り

元気いっぱい育ち盛りのお子様たちが、家中を走れ回れるよう、オープンな間取りにしました。家中、ドアを開け放して鬼ごっこなど、子供たちの活発さを引き出し、元気な声が家中に聞こえる明るい家です。また、将来壁を間仕切り、あと2部屋増やすことができます。子供の成長に合わせた生活を作ることができるのです。

I様の声

工事をする前までの住宅の悩みは何でしたか?
冬期暖房費が高く生活エリアも限定されていた(2階はほぼ閉鎖状態だった)。
結露によるカビの発生や床材の腐敗がひどかた。室内で洗濯ものが乾きづらかった。

実際に生活してみてどうですか?
冬期暖房費の激減。断熱性能向上とオール電化による単価差の相互効果で月3万円程度の節減となった。もちろん、家中が生活エリアとして機能するようになった。冬期間の暖房設定温度は20℃。換気が良好で湿気がこもらないせいか、従来より体感温度は高めである。また、好天日は早朝と夕方に暖房が作動するが、昼間は太陽光のみで暖房設定温度を上回るほど断熱性能は高い。洗濯物はよく乾く。子供4人の我が家としては大変重宝。換気は温度や温度センサーでもコントロールされているため、カビなども発生しない。窓の結露もほとんど発生しない。

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